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施工管理技士最初の関門!学科試験を突破するには?

マークシート

初受験!まずは学科に集中しよう!

施工管理技士を受験しよう!と意気込んだものの、「学科試験」と「実地試験」があり戸惑ったという話は多くの受験生から寄せられます。

「学科試験の合格発表から実地試験までは3ヶ月ほどしかないし、今からどちらも勉強しておかなくては… 」
真面目な受験生であればあるほど、そういった考えに陥りがちです。

しかし、出題方法やポイントは異なるものの、実地試験のほとんどが学科試験で得た内容の応用で解くことができる問題です。学科試験の学習を十分に行うことで、自ずと実地試験突破の道も開けてきます。

一次試験である学科試験を間違いなく“モノに”できるよう学習を進めていきましょう。

学科試験突破のポイントとは?


施工管理技士試験・学科試験攻略のポイントは。大きく分けて2つあります。

  1. 「得意な問題を見つけ出す」
  2. 「配点の高い分野を重点的に学習する」

学科試験で最も大きなネックとなるのは「出題数の多さ」です。問題集を開き、その出題数に驚き二の足を踏んでしまった受験生もいるのではないでしょうか。施工管理技士の学科試験は、どの種目も1級であれば70~90問以上が出題され、60~65問を解答する形となります。試験時間が午前2時間半、午後2時間の合計4時間半ですので、平均すると1問につき4分半と、5分未満しか時間をかけられないことになります。

中には計算をしなければ解くことができない問題もあり、電卓を持ち込むことはできませんので計算問題には大きく時間を削られることになるでしょう。

学科試験はマークシート形式ですので、途中の問題に時間をかけてしまい全ての問題を埋められないことは非常に勿体ない結果を生んでしまいます。
従って、如何に得意な問題を見つけ出し計算問題に時間を割けるかがポイントとなるのです。

そして、施工管理技士試験は学科、実地共に「全ての合計で60%以上」を獲得できれば合格となるため、全ての分野を広く学ぶ必要はありません。

とはいえ、初受験から自分でポイントを見つけ出すまで過去何年分も問題を解くのは至難の業…。
そういった方は、2~3日間のポイントを絞った講義で重要部分を把握できる講習会の利用も一度検討してみるといいでしょう。

CIC日本建設情報センターの講習会は、最大3日間の講習会で学習のポイントを掴むことができ、受験対策に必要な教材も受講料に含まれています。

CIC日本建設情報センターでは、施工管理技士の受験準備講習会を毎年開催しています。

学科試験突破に有効な学習方法を知ろう

「過去問題を繰り返し解くこと!」
施工管理技士攻略の鉄則は、過去問を制することです。過去問題を重視する理由は3つあります。

1.類似問題が出題される
施工管理技士は、過去に出題された類似の問題が出題されることも少なくありません。
覚えた問題が出れば、どんなに難問でもそれは受験生にとってラッキー問題となります!解けば解くほど「この問題、見たことがある…」となる可能性は上がります。

2.「問題を解くこと」に慣れる
どんな試験問題が出るかわからずにテキストを全て読み込んでいても、実際に問題を解いてみるとなかなか知識が解答に結びつきません。どうしても、初受験の場合は特に全ての知識を頭に入れてから問題を解くべきと思いがちですが、わからなくても問題を解き始めてからテキストは辞書のように使いましょう。最初に問題を解くことで試験の傾向を掴むことができ、その後の学習を効果的に行うことができます。

3.得意・不得意がわかる
過去問題を解いていると、毎回同じ分野で間違ってしまったり、特に時間がかかってしまう問題が似ていたりと自分が得意とする傾向が見えてきます。
それがわかれば、本番で「ラッキー!これは得意だ」「これは苦手な分野だから印をつけておいてあとでじっくり解こう」と自分の流れに持っていくことができます。心理的にも安心感が生まれるでしょう。

どうしてもやる気が出ない時の対処法

応援
毎日、同じモチベーションを保つことは難しく、たまには息抜きをするべきです。1日や2日くらい、試験のことを考えず思いっきり羽根を伸ばす日があったっていいのです。

しかし、それが3日…1週間…と伸びてしまったら?もうきっと、始めの頃のモチベーションは残っておらず、試験のことはなるべく外に置いてしまいたくなります。

そんな時は、「『絶対に勉強をしなければいけない』と思わない」ことが大事です。

勉強しないと…と義務のように感じてしまうと、尚更学習から心が遠ざかってしまいます。そうではなく、今日はやる気がでないからテキストをめくるだけでいいか、と切り替えてほしいのです。そうすると、気づくとまた机に向かうことができるはずです。

そして、合格後の自分を想像してみましょう。
「合格して昇給したら、あれを買おう」「取得したら大きな工事を自社で請け負えるぞ」
会社のため、自分のため、家族のため、「何のために」を明確にすることは、自分を奮い立たせることに有効な手段です。

まとめ

いかがでしたか?
施工管理技士は、ストレート合格者の合格率は低いものの、学科試験、実地試験に絞って考えれば決して合格に手が届かない試験ではありません。

「まずは、学科試験」と範囲を決めることで膨大な試験範囲を考えるより安心感も生まれます。
ぜひ、今日から、合格までのプロセスを描いてみましょう!

CIC日本建設情報センターでは、施工管理技士の受験準備講習会を毎年開催しています。

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